私がこのお店を始めたきっかけとなったのは
十九才の頃、親友に淹れてもらった
「一杯のコーヒー」からでした
その一杯の中には
不思議で魅力的な安らぎのある香りが漂っていました
コーヒーを飲んでいるそのひと時
そしてコーヒーを淹れているその瞬間
とても「幸せな時間」に包まれていると感じました
あの親友の「一杯のコーヒー」から時が流れ
今、改めて私にとってコーヒーは何なのか?
をシンプルに考えると
コーヒーは「幸せな時間」そのものなんだ
と実感しています
皆様の日常の中で
そんな「幸せな時間」をお過ごし頂けたら
とても嬉しく思います。
山田珈琲 山田英二